【衝撃!】ゲームの容量と歴史
こんにちは、繚乱です。
突然ですが、みなさんのスマホの容量はいくらですか?
おそらく、32GB、64GB、128GB、256GBあたりの人が多いんじゃないでしょうか。
256GBを使っている携帯の容量は多いけど、要領が悪くて上手く容量を使いきれてない人は多いかもしれません。
……ごめんなさい。言いたかっただけです。
みなさん、きっと使いこなせているはずです。使えてないのは僕だけだと思います。はい。
話を戻しますが、みなさんが当たり前に使っている容量ですが、昔の容量はどのくらいだったのでしょうか?
まあ、昔と言っても、10年くらい前なので、この記事を読んでる人の中には、昔はすぐにデータがいっぱいになったとか、写真を消せるけど、君との思い出は消せなかったなど、淡い思い出(主に後半)があると思います。
というわけで、今回は、容量の歴史として、Nintendoのゲーム機の容量の歴史を調べてみました。
理由は、ぼくがNintendoが好きだからです。Nintendoについての記事も、いくつか書いているので最後の方に貼っときますので、ぜひみてください(土下座)。
今回、調べてみたところ、ものすごく調べられているサイトがあったので、こちらから流用したいと思います。↓
上の記事より、Nintendoの家庭用と携帯用で分けた結果がこちらです。
こうやってみると、昔って本当に容量少なかったんですね。
家庭用を見てみると、一番変化が大きいのが、64→ゲームキューブですね。この時に、ROMカセットから、光ディスクに変わったのが大きいのかなと思います。
後、ファミコンの容量は少なすぎですね。この容量は、ファミコン本体の容量ではなく、カセットの容量なんですけど、昔は今の写真1枚も保存できないくらいしか容量がなかったんです。有名ファミコンのソフトでは、ドラゴンクエストが64KB、スーパーマリオブラザーズは、40KBしかなかったんです。ですので、ドラゴンクエストは、カタカナが一部使えなかったり、マリオでは、雲と草を形だけ同じで色を変えたりと今では考えられないような工夫をしていたみたいです。
そんな苦労がたくさん詰まったファミコンですが、今では小さくなった上に30本のゲームが遊べる、ファミコンミニが発売されるなんて、時代を感じます。
携帯ゲームにしても、3DS以外は容量が少ないですね(8GBも今では十分少ないですが)。DSと3DSで期間が空いているというのもあると思いますけど、僕が遊んだゲームが256MBで作られた世界だと考えると、ゲームを作っている人は本当にすごいんだなと思います。
昔は、容量が少なかったから取扱説明書に物語のあらすじが書いてあったりしたんですよ。ゲームの取扱説明書について感じたことを書いている記事があるのでそちらも見てください。(宣伝↓)
昔のゲームは、容量がものすごく少ないことがわかりました。そんな中に、物語や音楽、ギミック、キャラクターデザインを詰め込んでいたと考えると、なんか涙が出てきます。今の綺麗な画質でのゲームも良いですが、たまにはプログラマーの努力の結晶である、ファミコンなどのゲームを遊ぶのも悪くないのかもしれません。
Nintendoについての記事(宣伝)