怒りからの卒業
こんにちは、繚乱です。
突然ですが、仕事をしている時にイライラすることありませんか?
・部下、上司が使えない。
・仕事が多く今日も残業。
・忙しいがずっと続く。
・仕事中に悪口を言われた。
など、あげたらキリがないですよね。しかし、イライラしたところで、現状は改善されることはほとんどないし、雰囲気が悪くなってさらにイライラが募るという悪循環になってしまいます。
そこで、今回は僕が実践しているイライラしない方法を紹介したいと思います。
・不満に思ったことは、本人に直接言う
早速、できたら苦労しないよっていうことを紹介しましたが、1番の解決策はこれですよね。しかし、直接言うにしても、かなり言葉を選ばないと本当に伝えたいことを伝えることができないので難しいですよね。言い方の例として、部下が思った通りに動かないときは、
「お前、こう動けよ、だからダメなんだよ」
って言うよりも、
「こう動いたら、僕は助かるし、もっと良くなるよ」
って言った方が、伝えたいことは同じでも受け取り方は全く違うと思います。こんな感じで、直接言うにしても、伝え方を考えて言えばうまくいくかもしれないです。
・人は感情で動くことを理解する
これは、上で書いたことと繋がりますが、人間は、感情で動きます。僕は今まで例外を見たことがありません。これは、自分・他人含めて全てです。
例えばですけど、
仕事はできるけど口が悪い人と、
仕事はそこそこだけど口が良い人
だったらほとんどの人は、後者と仕事をしたいと思いますよね。たぶん。
また、感情で動いているとわかっていたら、イライラしたとしても、「今、イライラしてるな」とわかるので、表に出すことを抑えることができると思います。
・初心者時代を思い出す
入りたての頃は、誰もが何もわからないものです。その時代を思い出せば、部下ができなかったことは自分自身が失敗したことがあることかもしれません。そう考えると、部下の失敗が可愛いものに思えてきませんか?
こんな感じで、初心者の時に感じたことを忘れなければ、部下にも優しくできるはずです。きっと。
・怒ることは滑稽だと思う
僕が飲食店でバイトをしていた時は、色々なお客様がいました。優しい人もいましたが、意味不明なまでに発狂する人もいました。そんな人を見ていると、こんな人間にはなりたくないなと思います。こんな感じで怒ってる姿って滑稽に見えます。僕は。言葉を選んで伝えたいことを伝えてくれる人が僕は好きです。
・人にあまり期待しない
これは、1番楽な方法かもしれないです。そもそも、期待どおりなならないから怒るんです。だから、期待の基準を下げれば怒りの基準を下げることができます。きっと。
こんかいは、僕が実践しているイライラしない方法の紹介でした。考え方が違うと、なかなか難しいものですが、イライラしなければ、職場の雰囲気が良くなるのは確かだと思います。楽しく仕事をするためにぜひ実践してみてください!!
今週のお題「〇〇からの卒業」